楽天市場で売れない人必見!【その参】【目玉商品】効果が倍増する応用編。売れる方法
今回は【目玉商品】を活用していく上での注意点と効果アップについてです。
楽天の編集画面の中に【店舗設定】⇒【デザイン設定】⇒と行った先に
【目玉商品】というところがあります。
前回はここについての重要度について書きました、今回はまず注意点から書きます。
このテーマの見本として下の↓サイトが参考になります。(開いて観ながら読み進めるとわかりやすいです。)
人気ページ ⇒ ネットショップで最初の一年を乗り切る!成功例、失敗例等実際にやってみた。
目玉商品の中に入れる商品数と内容について
前回の復習になりますが『目玉商品』は重要なので是非使っていこうという事でした。
前回の記事はこちらから(続き物なので読んでからこの記事を読むとわかりやすくなっています)
まず目玉商品の部分にいくつぐらい商品を入れておくのがベストかの話です。
アンサー:その人の運営しているサイトによってそれぞれ違うが答えです。
MAX入れると48コ入りますが。。。
ここまで入れていい人といけない人がいると思われます。
私のサイトの様に、商品数が3000近くあり、競合するブランドがそこそこあるサイトは、沢山入れても大丈夫だと思います。
ちなみに私もMAX入れています。
しかし。
商品数が少ないサイトをお持ちの方や、競合商品が多くない(競争が激しくない)サイトの場合、ここまでする必要は全くありません。
むしろ少ない方が良い効果が得られると予想されます。
目玉商品に入れる商品数はサイトの置かれている状況によって異なる
商品数の少ないショップさんは数を限定して絞った方が良いと思われます。
何故なら、多く目玉商品に入れてしまうと、注目すべき一番売りたいモノがボヤけるからです。
この店と言えばこの商品!というものがあるお店は、それと、他には次の売れ筋、そしてこれからプッシュしたいもの、
これぐらいでいいかと思われます。
競争相手もいなければ、商品数が少ない状況なのに、
できるだけ入れておこう!となればむしろ初めて来たお客様がヒット商品を選別しづらく売りを集中しづらくなります。
大事なのは売れる商品に集中させることなのでかえって逆効果になることは避けるべきです。
逆に商品数が多く、競合するブランドが多い ショップなんかは、できるだけ多く入れておきましょう。
選択の幅やSEOの観点からも数が多い方が他のショップとの競争において半歩先に行ける可能性が増します。
目玉商品の中に入れるべき商品の内容について。
目玉商品の中に入れておくモノは、ズバリ売れ筋商品です。
売れ筋商品を入れておき、沢山の人の目に触れ、売れる事で初めて成立するやり方だからです。
実はこれは大切なことで、売りたい商品を入れてしまうと失敗してしまう可能性があります。
ネットショップ全体に言える事ですが、『これを売りたい!』と思ったモノを無理にプッシュする事は結構難しいことなのです。
まったくもって意味が無いとは言いませんがあえてそれを目玉商品でやる事はお勧めしていません。
新たにトップにバナーを作ってアピールしたり、メルマガなどで推す事などができるので『目玉商品』で『売りたいモノ』をプッシュする事は避けるべきでしょう。
売れるものと、売りたいモノが被っているなら話は別ですが。。。
次にその意味を軽く説明します。
モノが売れることは将来への投資!
売りたいモノを売ろうとする事は悪くは無いのですが、必ずしもお客様のマインドと合致しているとは限りません。
前にも説明しましたが売りが重なる事を目指すべきという観点から考えると、
今まさに売れ筋の商品を押す方が理にかなっています。
一つの商品に集中するということは少なくとも別のお客さま2人以上の人が良いと判断したことになります。
平たく言えば不特定多数の人に支持されたという事になります。
こういう状況を重ねることが可能な商品を目玉商品に選んで入れておくべきでしょう。
単発ではなく売れる事が一つの商品で連続することで、初めて売れる商品と判別され、モール内での上位掲載がされると推測できる。
掲載順位の上位を取ることは高い広告にも匹敵する宣伝力!
もしビックワードで検索1ページ目の1番上など取ろうものなら、それは高い広告をずっと出しているようなものです。
そういう意味で先ほど言ったよ様に将来への投資と言えるでしょう。
この状況は多くの人をモール内から自分のショップにお客様を運んできてくれることでしょう。
なんだかこの話も長いのでここで一反切って続きは次回にします。
ここで少し今回のテーマにも書いた効果の倍増する応用編についてヒントを一つ。
それは。。。。
セールページを作ることです!
という事で次回は『目玉商品と合わせてセールページを作ることで相乗効果を!』について書こうと思います。(タイトルは変わる可能性があります!W)
今後も有益な情報、やってみて失敗した、成功した等の実例を公開していきますのでよろしければお気に入り登録,シェアボタンお願いします。
話の内容に関連した参考ページのリンクを貼っておきます。是非ご覧になって下さい。
こちらから
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。