楽天市場で売れない人必見!【その弐】【目玉商品】を使って集客の軸を作る!最初の一年売れる方法
今回は前回の続き【目玉商品】についての考え方を紹介していきます。
楽天の編集画面の中に【店舗設定】⇒【デザイン設定】⇒と行った先に
【目玉商品】というところがあります。
前回の記事でここがいかに重要かという事について書きましたが、今回はもっと掘り下げて書いていこうと思います。
このテーマの見本として下の↓サイトが参考になります。(開いて観ながら読み進めるとわかりやすいです。)
人気ページ ⇒ ネットショップで最初の一年を乗り切る!成功例、失敗例等実際にやってみた。
人気の商品に集中させることの優位性について
前回の復習になりますが『目玉商品』は重要なので是非使っていこうという事でした。
前回の記事はこちらから(続き物なので読んでからこの記事を読むとわかりやすくなっています)
トップページと個別ページに表示される事で、観られる確率が上昇し購入につながる、
SEOの観点からも良いと紹介させていただきました。
モノが買われる事が良いのは当然良い効果の一つですが、それとともにもっと良いことを連れてきてくれます。
他店との競争の外で比較的落ち着いて運営できる
『目玉商品』を中心にサイトを作っていくことの効能に競争をあまり気にしなくて良くなる事があります。
なぜかというと、
まず個別の商品を自社サイト内でピックアップし、プッシュしていくことで売れる確率は上昇します。
前に説明したように、他のページから入ってきたお客様が全てのページに表示されている目玉商品を買うという事は、モール内での競争とは全く外の話という事になります。
このプッシュされている個別商品は、自社のサイト内からの購入と、モール内からの購入の両方の効果を得られることになります。
この効果はとても大きいと思われます!
小さくても勝ちを積み上げ、集中させることが大事!
上で述べた様な効果は最初は小さな一歩かもしれません。
しかし時間が経つにつれ大きな効果を生んでくれる可能性があります。
どの商品も特にフォーカスされていないネットショップで商品を購入しようと回遊を始めた場合、
お客様の行動原則は、ショップ内でとにかく目に付くボタンを適当に押してみるか、
もしくは検索窓に再度入力を試みる確率が高いと思われます。
これはとても効率の悪い事なのです!
押しどころの無い、『迷う』という行動をとられるという事は、結果売れていく商品もバラけるという事です。
ネットショップの運営に大事なポイントの一つに『売れる商品に集中』させるという事があると思っています。
売れる商品に集中することで。。。
売れる商品に集中が起こるといいことがいくつか起きます。
まずはモール内の検索上位に表示されやすくなる。
ネット空間において沸騰していることは検索上位に掲載される為の絶対条件だと思われています。
この事において楽天ショップ内に置き換えると売れる事こそ沸騰している事ではないでしょうか?
利益をもたらしてくれる有益な商品を上位に掲載することで当然利益は上がります。
今まさに売れている商品を下の方に持ってくるでしょうか?
逆も然り、全然売れない商品を上位に掲載するでしょうか?
多分そんなことしないと思われます。
この辺を踏まえてページの構成は考えると非常に効果を生みやすくなってきます。
スターを作れるとほかにもいい循環が。。。
スター性のある商品を作ることで買いが集中し、検索上位に来ることでむしろ他店との競争に勝てるようになります。
競争との外で落ち着いて運営できると上記に書いていますが、説明します。
今までの流れは全くと言っていい程、自分からの仕掛けです。
自分のショップに来たお客様に対し、目玉商品でアピールする事は、他店の動きとは待ったく関係がなく自発的にしている事です。
しかしこの行為は実際のところ他店との競争に勝つ事につながっています。
同じ競合商品でも検索上位にあればこれは勝利なのです。
なんだかこの話も長いのでここで一反切って続きは次回にします。
次回はこの続き『目玉商品とサイドバーを使っていく上での注意点と、効果が倍増する応用編』をします。
今後も有益な情報、やってみて失敗した、成功した等の実例を公開していきますのでよろしければお気に入り登録,シェアボタンお願いします。
話の内容に関連した参考ページのリンクを貼っておきます。是非ご覧になって下さい。
こちらから
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。