ネットショップで選ばれるページの作り方。最初の一年を乗り切る! 成功例、失敗例 初心者にもわかりやすく解説
選ばれるページの作り方。個別ページを活かすカテゴリー。
以前のブログで個別ページは入口と説明しましたが、そこのあたりを踏まえて『選ばれるネットショップ』について色々と考えて行きましょう。
入口と言いう表現をするということは、そのページから入り→ 回遊し→ 商品を購入と繋げていくことが正解です。
まぁそんなに簡単には行きませんが、できる限りの努力はしておきましょう。
個別ページの構成も、ショップ全体を想像することから入る
一つ一つのページもトップページと繋がっていたり、カテゴリーページと繋がっていたりします。
回遊時間が長ければ長いほど、行ったり来たりという行動を多くします。
それを踏まえて、、、
まず個別ページの一番目立つところ(ページが変わってまず見えるところ)に一番見て欲しいページへのリンクを張りましょう。
これをすることで、どのページからどのページに移動しても、まずそれが見えることになります。
10回ページ間を移動すれば、10回見えることになります。
その部分のバナーには思い切り目立ちインパクトのある、尚且つ押したくなるようなボタンをセットしましょう!
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その先に一押しの商品のページを作っておく
ジャンプして行った先のページに誘導することができれば成功です。
これはページ別アクセス数で検証しながらやることをオススメします。(豆にチェックしましょう!)
当然そのページは一番売れ筋の商品を配置し、作りこんでおくことは言うまでもありません。
商品数を多く掲載するやり方の場合、何処にオススメのページがあるかがわかりにくくなりがちです。
。。。ので、どこから来てもなるべくオススメのそのページに誘導することが肝心です。
ネットの世界はストロングポイントで戦え!!
ネットショップを始めた当初は特に力不足を感じます。
それなのにどれもこれもと売ろうとすると、力が分散し逆に売れなくなります。
まずは力が無いなりにも一箇所に集中することが大事です。
商品の種類がが200個あったとします。しかし売れ筋というものは自然と集中し、多くて5個くらいではないでしょうか?
その他195個はポツポツか、全く売れないという感じになりがちです。
でもこれはむしろいい傾向と言えるでしょう。こうなるべきなのです。
だんだん売れ筋が集中してくれば、その商品をプッシュしてあげましょう。
ネットの世界では、自分が『これは行けるだろう』と思った商品が全く売れず、『これは売れないだろう』と思ったモノが大ヒットしたりすることは多々あります。
100%お客様主体で考えた行動でなければ生き残れません。
主観ではなく客観が大事です。これを売りたいんだけど~などの考えはなかなか通用しません。
お客様が多く通るところが道であり、管理人はその道を整備するのが仕事と言っても過言ではないでしょう。
店長の仕事は『兆し』を見つけてプッシュすること
ただルーチンの様に商品をアップしていくのではなく『兆しのある商品』を見つけてきちんと売れる商品にお仕上げてあげましょう。
モール内では特に売れ筋の商品こそが上位に来る傾向があります。
モールに限らずネット世界では、注目されているページ、アクセス数が多いページを好んで上位に掲載する傾向があります。
このことから、『力のあるページを多く持つこと』が生き抜いていく上で最重要です。
ユーチューバーや有名ブロガーを想像してみましょう。
大体あなたの趣味趣向にあった探し物をしているとき、何度も同じ管理人のページに入ってしまうことが多くありませんか?
これは偶然そうなっているのではなく、そのジャンルにおいてその管理人が一番有益な提供者であり、多く閲覧されているからです。
多く観られる → 有益な情報発信者と検索エンジンが判断 → 検索上位へ → 多く観られる → 有益な情報発信者と検索エンジンが判断 → 検索上位へ → 、、、。
という良いスパイラルに入っているからです。
ストロングポイントを作ることで、いい上昇スパイラルを意図的に作り出そう。
『兆し』については、『一日に同じ商品が2個以上違うお客様に売れた』、『一週間通してひとつの商品に集中して注文が入っていた』などです。
これこそ整備すべき道なのです!
野原に獣道ができ、それを歩道、車道、国道というふうにランクアップさせて行きましょう。
多く通る幹線道路を作ることができれば、あとはやり方次第ではないでしょうか?
今回のまとめ『選ばれるネットショップ』
●多くの入口を作りすべてのページの一番目立つ部分に、一番見てもらいたいページへのリンクバナーを貼る。
●戦力を集中し、そのストロングポイントで勝負する!
●『兆し』を見つけそこに力を注ぎ込み、太い道を作る。
今回の方法はかなり使える手法だと思います。是非試してみてください。
長々とご視聴ありがとうございました。
次回もホームページの作り方の続きを書きたいと思います。よろしければ見てやってください。
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